いかがなものか
あまり好きな言葉ではありませんが、お客様ありきの商売には必ず集客という言葉があります。
その手段は様々ですが、一番有効な方法は今はやっぱりホットペッパーでしょう。
本当は自社でお客様が来てくださる経路を作れればいいんでしょうが、お店を探す時は手取り早くググった時にホットペッパーのページが上に来ることが多いですし、何より市民権を得ていますからね。
ただ最近はsnsが発達しているし、うまく活用してる人も多くいるので、インスタも強いのかなと思います。
僕もインスタをやっていますが、そういう部分でのアプローチは弱いし、特にそれが目的でもないし、情報の1つとして成立すればいいかなと思っています。
ただ、インスタもめちゃくちゃいいのかなと思いますが、利用なさってる方はご存知でしょうが、ホットペッパーは口コミが表示されてるじゃないですか。
あ、余談ですが、よく世間で誤解されてますが、今ってお店にとって都合の悪い、まあ評価の低い口コミって消したり操作したらできないんですよ。
サクラが書いてるとかスタッフが書いてるって噂も流れますが、あるかもですけど、一応ご予約からお会計処理まで済んでからでないと評価はできないので、ある程度信憑性はあるような気がします。
かつては操作できたんですけどね。
まあだいぶ問題な気がしますけど。
で、話して戻します。
インスタって口コミとかの機能はないじゃないですか。
だからフォロワーさんや見た方の取捨選択に委ねられてしまうわけなんですよね。
だからアップする側も魅力的に感じられる投稿をしますよね。
でもね、最近あまりにちょっとこれは…ってのがあったんですよね。
前に
自分でブリーチ試したときのこれ。
めちゃくちゃ頭皮やられたこれ。
の、作ってるひと、フォローしてるんですけどね…
いや、カラー技術が優れていると僕は思っていますが
お、と思う投稿があってですね。
おい。
めちゃくちゃ痛かったし、めちゃくちゃかさぶたみたいなったぞ。
怖いぞ。
こんなもん。
もし自分のようなお客様がおられて、同じように頭皮超ダメージ受けたらえらいことですよ。
まさに自分を生贄にしてよかったですよ。
って、別に他店さんをディスりたいわけではなくて、取捨選択の一例ですね。
僕は使用者なんで、色々想像しながらできますけど、エンドユーザーになる皆様は背景や薬剤のことはわからない確率が高いわけで。
例えば、ノーダメージです!って言われたら絶対ノーダメージやと思ってしまうじゃないですか。
薬剤を使用する以上絶対そんなことないのに。
所謂、誇大広告ですからね。
でもお客様に来てもらいたい、インスタフォロワー増やしたいからできるだけ魅力的なことを言う。
いかがなものか。
snsが当たり前になってると、それとうまく付き合う取捨選択の判断能力も問われてしまうのはなかなか大変ですが、できるだけクリーンな世界であってほしいものですね。
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