「犬のうんち事件・最終章」

というのがあってですね。

まあそもそも犬のうんち事件とは。

まあにわかに信じ難い話ですが、実話なんですねこれが。

最終章は毎日。

もう毎日毎日。

ひどい時は犬のうんちとどん兵衛とかバナナとか。

どういうことやねんと。

概ね一年半ほど続いたんですかね、そういう被害が。

管理会社にも散々相談しいの、南警察にも相談したことを記録として残してもらったり。色々やったけど、ま〜〜暖簾に腕押しなわけですよ。

たまたまね、ゴミを投げ捨ててるとこを目撃したのが決め手になったというか。

あの〜これを言うのは非常に憚られるんですけど、あ、嘘です。

全然憚られません。

バチ当たれと思ってます。

結局

犯人はうちに来てた男性客

だったんですよ。

怖いですね〜。

見当は付いてたんで、その話もその男性客にもしてたんですけどね〜。

最終章の最終局面で、もう周りめちゃくちゃ固められてますよ、って状態でまた予約して普通に来店しましたからね。

カットする時間くらい思いっきり説教しましたけど。

説教というか、まあ平たく言うと切れてしまいました。

髪切らずに笑

切れる笑

ふふ笑

え？

いやぁ、他人様に思いっきり切れることもそうないですけど、さすがに積年の恨みがね。

足元お気をつけ下さいね〜とか言いながら踏んでますから。

いやいやお前が気を付けろよと。

まあそんなこんなでその日は当然帰らせましたし、結局本人も出て行きました。

動物と暮らすならちゃんと責任持たないといけませんね。

ましてや排泄物を高所から落下させるなんて。

色々あった中でも、忘れられない二度と体験したくない事件でしたね。