上杉謙信のように
やっと梅雨が明けましたね。
週間天気を見ても
めっちゃ暑いですやんか〜〜。
夏ですね。
夏と言えば皆様にとってはなんでしょうか。
花火やお祭り、プールに海水浴、キャンプやBBQ(バーベキュー)などといったところでしょうか。
たくさん楽しみがありますね。
ただ、等しく皆が皆、夏を心待ちにしているわけではありませんよ。
え、僕ですか。
僕にとっての夏は
蝉
でしかないですね。
とにかく蝉でしかない。
毎日如何に蝉をやり過ごせるか。
これに尽きます。
多分うちに来てくださってる方々と合わせても、群を抜いて蝉が嫌いですからね。
ほらもうなんて言うんですか、蝉の羽化なんてすごいレアみたいに言うじゃないですか、みなさん。
羽化したての蝉はきれいだね、とか。
もう全然そこらで羽化しまくってますし。
どんなとこやねんと。
できればこんなん食い止めたいけど、人道に反する気がしてね…
言っときますけどね、蝉は一週間しか生きれないんだからそんなケンケンケンケン言わんと〜〜みたいなことたまに言われますけどね
こいつら3年〜17年地下でニートしてますから
なんかあれじゃないすか?周りの目に耐えられなくなった奴順に渋々地上に出てくる感じなんじゃないですか?
ほんであれでしょ、羽化した瞬間から女性を求めて大声で叫びまくるんでしょ?
完全にヤバい奴ですよ。
3年〜17年地下でニートして、渋々重い腰持ち上げて地上出てきたと思ったら全力で女性を求め、身の危険を感じたら、奇声上げながらおしっこ的な水分を引っ掛けて飛んで逃げる。
………
……
…
怖すぎるってそんな奴。
正気の沙汰じゃないんですよ、あいつらは!!
て、僕は思ってるわけですが、そんな僕の前にこれ見よがしに羽化直後失敗して
「助けてくれよ〜〜〜〜」
とか。
おい、ふざけんなよと。
こいつら別々のやつらですからね。
しまいには
道のど真ん中歩きやがってこのニート野郎が。
踏まれて死んだらどうすんねん。
ニートやめてやな、嫌々でも出てきたんならな、命粗末にして簡単に死ぬなやボケが。
あ〜〜なんで助けてしまうんや〜〜
ここで死んでくれたら仇敵が減るというのに…
なぜ助けてしまうんや…
いや、でも上杉謙信もライバルの武田信玄に塩送ったっていう話もあるしな…
いやでもね、これ敵に塩を送るってね、調べたら
「お互い万全の状態で正々堂々と争うために援助をする」
って意味らしいんですよね。
どうやらしくじったようです。
別に貴様らとは正々堂々と争う気は無い…
かと言って、恩返し来られても嫌ですけどね。
「あの時助けて頂いた幼虫です」
とか言うて。
お前まだ幼虫やったんかいって。
成虫になることが一番の恩返しちゃうんかいって。
いや違う違うそんな話ではない。
今年も蝉との戦いの火蓋が切って落とされたようなんで、負けないように頑張ります。
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