多面性よ
そろそろ世の中五月病が流行る頃でしょうか。
特に休みの長かった方は要注意ですね。
社会復帰が面倒になってしまいますからね。
まあ五月病自体、環境変化のあった人が罹りやすい病なので、一部の人のお話なんでしょうけど。
自分が新卒で入社した時は、五月病はなかったですねぇ。
むしろ慣れてきて、20年近く前なんで鮮明ではないですが、それなりに楽しかった気がします。
いや楽しかったわけではないか。
職場は鬼ブラックでしたし、諸先輩方は鬼理不尽でしたから。
多分、美容師としておれは生きているぜ的なイキり方をしてる自分が好きだったのでしょう。
今思えば、全然美容師にもなれてないのになんて恥ずかしいことでしょうか。
この時期になると、Twitterとかで教育論とか若年者の育て方を語る人を散見しましてね、大変興味深いツイートを見つけたんですよ。
まず
ふむ。
非常に現代的ですね。
確かに。
わかる。
ツイートしたのは誰だったか忘れましたけど、多分名のある人だったように思います。
に、対して
ふむ。
わかる…
時系列は全然違いますが、心に残っていたので掘り起こしたら出てきました。
いや先輩の立場でありながら、先輩〜神じゃない?とか言うのはどうかと思いますけど。
両方非常にわかりみが深いですね。
捉え方なんでしょう。
環境選びの運とかにも関わるかもですね。
前者のが合う人と後者のが合う人。
前者が良いようにも聞こえますが、スパルタでしごいて欲しい人には物足りないかもしれませんし、後者が良いようにも聞こえますが、そんなん押し付けるなと思う人もいるでしょう。
物事は全て多面性ですね。
冷たく見える人には実はこういう事情があるかもしれない、優しく見える人にはこういう裏があるかもしれない。
もっと身近で言えば、超親身になんでも言ってよという友達は実はただの野次馬で何もしてくれない、話はそんなに聞いてくれない何にも言ってくれない友達は、実はいざとなったら力になってくれるかもしれない。
一方でなんでも判断すると自分の価値観を狭めてしまうのかもしれませんね。
と、いう対になるツイートを読んで、よくわからないことを考えてしまいました。
まじ独り言です。
まあね、色んなシーンで腹立つことや悲しいことあるじゃないですか。
そんな時にそういう解釈だったら楽になれるかもよ、みたいな感じですね。
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