厄病神か座敷童
つい先日、美容ディーラーさん、まあ商材を持ってくる材料屋さんです、横文字にした方がカッコいいかなとおもってディーラーさんって言いましたけど、そのディーラーさんが言ってました。
かつて僕を雇っていた人がお店を畳むと。
なるほど、と。
まあわりといい加減な仕事してた人やったので、しゃあないかなと思いますけどね。
そんな時に想像するんですよね。
僕がお店なくなったら、どうなるかなぁ何ができるかなぁと。
何もできやしない。
困った。
きっとなんとかして生きていきはするでしょうけど、何ができるのかな〜…
そんなことも想像しながら、そんなことにならないよう努めないといけませんね。
で、そこでまた思ったんですよ。
またか、と。
何がまたかって、僕今まで雇ってもらってたお店って、だいたい無くなってるんですよ。
新卒で入社したとこも、その次に転職したとこも、その次もその次も、みたいな。
何か所くらいでお世話になったのかな。
独立するまでは、4〜5か所お世話になりましたかね。
短いスパンも含めると。
全部無くなっとるわ。
無くなるから転職ってのはないんですけど、辞めてから無くなるパターンですね、全部。
厄病神ルートもあるし、座敷童ルートもありますよね。
僕が出勤してきたら
当時のスタッフの人たちはこんな感じだったかもしれないし、一生懸命働いてる時は
こんな感じに見られてたのかもしれません。
…
できれば
こっちでありたいものです。
そもそも美容院なんてのは3年生存率10%とかの世界なんでね、多分厳しいんですよ、やっていくのは。
独立開業するのは簡単なんですよ。
続けるのがなかなか。
コンビニより多いと言われてますから。
のでね、技術の向上はもちろんのこと、髪質改善トリートメントを導入したり、新しいカラー剤、ヘアケア商品を探したりして、よりお客様の役に立てる努力を怠ってはいけないんだなと気が引き締まる思いですよ。
なんて思いながら、ぼちぼちがんばりましょうかね。
よろしくどうぞ。
(´-`).。oO「いえ、ぼちぼちじゃなくて、一生懸命に頑張って下さい。」
へえ。
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