やってしまった
なんてことだ。
時刻は午前0時47分。
まだ店にいる。
なぜなんだぜ。
理由は1つしかないんだぜ。
寝落ちしていた。
そんなね、大して働いてないのに疲れてました面してね…
まあ確かに時間外のご予約を受けていたので、終わる時間自体遅かったんですよ。
でもね、電車に間に合うくらいの時間はあったはずなんですよ。
ま〜〜〜気持ち良く寝てましたわ。
大変勿体ないですが、家には帰らないといけないのでタクシーに乗って帰ろうか…
で、タクシーを拾ったわけなんですけどね…
運転手さんめっちゃタメ口で喋るやん…
どっかで会ったことあったっけ…
それでちょっとモヤっとして行き先告げて、いちいちモヤっとしたくないししんどいし、もう死んだふりしとこうと思ったんですよ。
運転手さんめっちゃタメ口で喋り続けるやん…
大丈夫か?運転手さんよ。
あなたは今、屍に話しかけてるんですよ。
もう金髪の死体ですよ、あなたが今運んでるのは。
辛い…
さらに追い打ちをかけてくるのは、運転がめちゃくちゃ荒い…
運転手さん、後ろの金髪の死体、バラバラになってしまいますよ…
そしてダメ押しで追い打ちをかけてくるのは、いや、追い打ちではない。
最初からジワジワこちらを削ってきているのは
絶対さっきラーメン食べたやろって。
すごいラーメンのにおいするもん。
別にね、中二病みたいな自慢するわけじゃないですけどね、今日一日中ほんと何にも食べてないんですよ。
マルチビタミンの飲み物だけ。
その僕に大してタクシーという狭い密室の中に充満するラーメンのにおい。
本当に死体にするつもりか。
ラーメンのにおいせえへんタクシーか、ラーメンのにおいするんやったらせめてリムジンにして。
どっちか!
と、まあこんな思いをしながら書いてるわけですけど、たまにこういう思いをすると、ほんと自分も気を付けないとあかんなと思いますね、色々。
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